自己破産する時に妻や家族の預金通帳の提出は必要?不要?

自己破産の時に「これはどうなる?」「あれはどうしたらいい?」ってこと、実はケースバイケースだったりするんです。

私の旦那は2度の自己破産をしています。

2回とも無事に免責がおりていますが、提出する書類や財産の調査には少し違いがありました。

家族の通帳の提出も、義務だと思っていたのですが実はそうではなかったのですね。

通帳(コピー)の提出は、自己破産をする本人であれば必ず必要です。

口座を持っている全ての金融機関の通帳が必要です。

それは取引明細を確認するために必要なので、一括記帳や過去の取引履歴が分からない場合は、銀行から取引明細書を発行することになります。

とにかくお金の流れは、全て明らかにする必要があるのです。

ケースバイケース?破産管財人の判断による

ダンナが1度目の自己破産をした時、破産管財人から同居家族の通帳の提出するように言われました。

私は当然、家族についての財産状況も調べるだろうと思っていたので、通帳は提出しなければいけないものだと思っていました。

通帳(コピー)の提出を求められたのは、配偶者である私(妻)のみ。当時、小さかった2人の子供名義の通帳の提出は求められませんでした。

そもそも破産管財人は自己破産をする人間の財産を管理し、借金返済できる資産があれば、換金し借金の返済を行います。

自己破産者がお金を隠していないか、一応配偶者の通帳も調べるようです。

ところが2度目の自己破産では、私の通帳の提出は求められませんでした。

「なぜ?」

1度目とは破産管財人が変わっていて、通帳の話には全くならなかったそうです。

通帳を提出することが義務だと思っていたので、すこし驚きました。

もちろん子供の通帳にも全く触れず、粛々と自己破産の手続きが進んでいきました。

もちろん財産と呼べるようなものは無かったのですが、数万円の残高はありました。

さらに私の口座から、旦那の口座へ5,000円ほどの振り込みを数回行っていました。

だから振り込みを行った口座についてだけでも、通帳を提出するように言われるだろうな~と思っていたのですけどねwそんな事はありませんでした。

通帳を調べられるのは同居家族だけ

1度目の自己破産の時、新婚でした。

結婚した1年後に自己破産をする事になったのです。

旦那の実家の家族は、1年前まで同居していたにもかかわらず通帳は必要ありませんでした。

ここも不思議な所ですね。

新婚夫婦のお金の流れより、ずっと同居していた家族間の資産状況も調べるべきだと思うのですがw

ただ単に旦那の場合は、実家の家族は怪しいと思われなかっただけかな?

ちなみに、自己破産をする場合は、家の家計状況を詳しく説明することになります。

食費や養育費など。

その時に、光熱費や保険などが配偶者の口座から引き落とされている場合は、その証明として引き落とし口座の通帳(コピー)が必要になります。

自己破産なんて、しないで済むなら しない方が良いですが、お金も希望も無くて本当に首が回らなくなったら、生きる一つの方法として自己破産を選択することは仕方のない事だと思っています。

自己破産という制度が無ければ、旦那は今日を生きていただろうか?そう考えると、自己破産した事で救われたんだなと感じます。

もうあんな お金の苦労は、したくないものですね。